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お墓に対する考え


「お墓は家の記念碑です」

女優 宮崎淑子さんとの座談会より(平成10年4月12日 熊本日日新聞掲載)


まずは、一般の記念碑についてお話しさせて頂きます。熊本には歴史的な記念碑や事業達成を記念しての碑など、種々様々な記念碑があります。記念碑を建てる意義(趣意)について簡単に説明しますと、例えば、大きな道路や橋の建設等、事業が達成するにおいては多くの資金、永い時間、あるいは建設用地などで先祖代々受け継がれてきた大切な土地や家を提供し、協力される地権者の方々、そして事業遂行に並々ならぬ努力を傾ける人たちなどによって、その事業は達成されるのだと思います。そして事業が達成されたことを記念し、またそのことを後世に残す為に事業達成記念碑を建てるのではないでしょうか。

「人生とは素晴らしく そして大きな事業」

そうであるならば、私は人それぞれの人生を「人生とは素晴らしく、そして大きな事業」ではないかと考えてみたわけです。例えば、ご夫婦で子どもさんを育て上げられる。乳飲み子から乳を飲ませ、服を着せ、多くの教育をし、愛情を込めて立派な子どもさんに育て上げられ、そして娘さんなら嫁がせる。このこともご夫婦にとって一つの大きな事業ではないでしょうか。ご家族で素晴らしい家を建てられる。永い歳月をかけ、大きな努力をし、あるいはいろんな人たちと協力し合い、人生で携わった仕事をやり遂げる。まさしく人生とは素晴らしく、そして大きな事業ではないでしょうか。

そして最後に、残された方々には実に悲しいお別れの日となりますが、故人にとっては亡くなられたその日が人生とは素晴らしく、そして大きな事業達成記念日になると思います。そのことを石に刻み込み、永遠に残すならば「お墓はまさしく家の記念碑です。家族皆さんの記念碑です。そしてあなたの素晴らしい記念ん日です。」と考えるわけです。

弊社は、昭和62年よりテレビや新聞を通じて「お墓は家の記念碑です」という、お墓に対する考えを提言してきました。そして弊社のお墓に対する考えについて年を追うごとに多くの方々よりご理解をいただき、そしてご賛同を受けるようになりました。今では、熊本県民の皆様より、燒リ石材と言えば「お墓は家の記念碑たい」と言われるまでになっております。



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